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大月で震度5弱〈まとめ〉

2021年12月3日 11時26分
電車の遅延を伝えるモニターを見る利用者=JR甲府駅

電車の遅延を伝えるモニターを見る利用者=JR甲府駅

市内の状況をホワイトボードに書き込む市職員=大月市役所

市内の状況をホワイトボードに書き込む市職員=大月市役所

 山梨県で震度5弱を観測した地震について記者会見する気象庁の担当者=3日午前、気象庁

 山梨県で震度5弱を観測した地震について記者会見する気象庁の担当者=3日午前、気象庁

 3日午前6時37分ごろ、山梨県で震度5弱の地震があった。気象庁によると、震源地は同県東部の富士五湖で、震源の深さは約19キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4・8と推定される。関東から甲信越、東海、伊豆諸島の広い範囲においても震度4~1の地震があった。
 気象庁は同日、緊急記者会見を行い「揺れの強かった地域では、地震発生後から約1週間は、最大震度5弱程度の地震に注意が必要」と呼び掛けた。富士五湖では2012年1月にも、最大震度5弱を含む有感地震が頻発した。
 富士山の火山活動については「観測データに特段の変化はない」と明らかにした。
 気象庁によると、同じ震源地では、3日午前2時18分ごろに震度4の地震が発生。さらに午前2時23分ごろにも震度3の地震があった。
 政府は官邸危機管理センターに情報連絡室を設置し、詳しい状況の把握を進めた。
 県防災危機管理課や県内27市町村、県警や消防などによると、けが人や建物などの被害の情報は入っていない。大月市は3日午前7時、小林信保市長を本部長とする災害予防本部を設置。人的被害が確認された場合、災害対策本部に格上げする。
 震度5弱を観測した地震の影響で、JR東日本は在来線の一部区間で徐行運転を実施。中央線は竜王発新宿行きかいじ2号など上下線22本が最大1時間遅れ、約2700人に影響が出た。富士急行線は安全点検のため一時全線で運休し、午前6時49分に運転を再開。上下線9本が最大31分が遅れ、約660人に影響した。各新幹線は通常通り運行した。
 中央自動車道は午前6時45分から大月IC(インターチェンジ)―上野原IC間の上下線で最高速度を50キロに規制し、約1時間後に解除した。
 東京電力パワーグリッド山梨総支社によると、午前5時50分ごろから富士河口湖町で約600軒の停電が発生。同社が原因を調べている。
 午前6時37分の地震の県内の震度は次の通り。
 ▽震度5弱=大月、▽震度3=富士吉田、都留、上野原、道志、西桂、忍野、山中湖、鳴沢、富士河口湖、小菅、丹波山、甲府、山梨、北杜、笛吹、甲州、富士川▽震度2=南アルプス、甲斐、中央、市川三郷、身延、昭和▽震度1=韮崎、早川、南部