レーン裏側の機材。1レーンあたり21本のピンが用いられ、余りの11本は待機している。21本のピンも2カ月ごとに予備のピンと交換して休ませる。木製のピンは休ませることにより、へこみが直るなど長持ちするという
■水上 源太郎(みずかみ・げんたろう)さん 77歳
(株式会社大統代表取締役、甲府一高-芝浦工業大電気工学科卒)
【役員室について】
甲斐市下今井でボウリング場「ダイトースターレーン」とラザウォークでアミューズメント「タイトーFステーション」を運営している同社。ボウリング場の事務所に隣接するように社長室がある。一般的にボウリング場の運営会社は別の業態で主たる経営をしていて、レジャー部門としてボウリング場を保有していることが多く、同社のようにボウリング場に役員室があることは珍しいという。社長室には打ち合わせ用の椅子とテーブル、社長の机などが置かれている。「実務向けで使いやすければよく、特段のこだわりはない」と話す。
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