NHKテレビで見たアインシュタインの脳に関する番組のせいだろうか、今朝は特別に変だ。いつもと同じである必要はないのだが、朝起きてもろもろ済ませ、いざ原稿に向かおうとえんぴつを握った瞬間、気がついた。意識が収れんしないのだ、簡単に言えば何故か集中できない、一瞬さきが拡散する。えんぴつを動かす元気が出ないと言っても良いのか、そもそもこんな事書いたところでどうなるわけでもない、のにだ。何かを語る、そんな大きな気分で原稿に向かうことはとっくの昔にやめてはいるのだけれど...
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