「『一日一生』と『一日一止』は一日一日を悔いなく生きるという意味では、どちらも大切な教え」と話す久保田孝社長。社長室の机の上には硯と筆が置いてあり、頭に浮かんだことをすぐ文字にすることも多い
コーヒーを飲みながら甲府盆地や南アルプス、八ケ岳、茅ケ岳などを眺める時間は安らぎのひと時。社長室からはパターゴルフ場が見渡せる。周辺のソメイヨシノ100本が満開になると壮観だという。広大な敷地を毎日歩くことも健康法の一つ
大理石造りのエントランスの正面上部には「幸運」の印影、パワーストーン「ラピズラズリ(瑠璃)」が埋め込まれ、両側から鳳凰が支える図柄のプレート「ラルクドラシャンス」(幸運の門)をくぐると、鳳凰殿に入る
鳳凰殿には女神ルリエがそびえる。「ラピズラズリ(瑠璃)」を元に「瑠璃惠(ルリエ)」と命名されたという。パワーストーンの前に描かれた八方位の中央が、建物の中心で、パワースポットと位置付ける。ここは「恋人の聖地」にも選ばれている
■久保田 孝(くぼた・たかし)さん 60歳
(幸せの丘ありあんす、宗家日本印相協会代表取締役社長。機山工業高卒)...
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