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「婚活de八ケ岳推進委」世話人・五味愛美さん 
連載「パン日和」楽しみ

2017年3月2日
「山梨県内のデートスポット情報などのコーナーも設けてほしい」と話す五味愛美さん=北杜市高根町村山北割

「山梨県内のデートスポット情報などのコーナーも設けてほしい」と話す五味愛美さん=北杜市高根町村山北割

 時間と場所を選ばずに地域の話題やニュースが読める山梨日日新聞電子版「さんにちEye」は、家で新聞を読む時間がないという人には重宝する存在だ。「婚活de八ケ岳推進委員会」の世話人を務める五味愛美さん(42)=北杜市高根町=はタブレット端末を使い、新聞紙面を画面で読める紙面ビューアーで記事をチェックし、気になる部分は印を付けて保存しておき、度々目を通すという。「横書きもいいけれど、私は新聞のレイアウトが好きで読みやすい。先日、いとこの結婚式でハワイに出掛けた時も毎日、山梨の情報を得ることができた。山梨や社会の問題を掘り下げた記事は新聞ならでは」と話す。
 静岡・藤枝東高から神戸女学院大に進み、人間科学部で植物生態学や環境学を専攻。「自然の大切さを伝える活動をしたい」という思いから1998年、キープ協会(同町清里)に入った。新人のころは企画部で八ケ岳カンティフェアや地域コンサートなどを企画・運営。「最初から環境教育事業部で働きたかったけれど、人気が高くて配属はかなわなかった。でも企画部で仕事をしているうちに何人もの地域のキーマンと知り合うことができて、その後の仕事に大いに役立った」と振り返る。念願の環境教育事業部に異動してからは、自然ガイドとして主に「森林療法」などに携わった。
 キープ協会退職後は食と森の体験を中心とした体験を企画する「五味五感企画」を主宰。人口減少や少子高齢化問題にも関心が高かったことから、多賀純夫さん、増田由香子さんとともに婚活de八ケ岳推進委員会を立ち上げ、八ケ岳周辺でアウトドア活動や体験と婚活イベントを組み合わせた活動をしている。カヤック、登山、スノーシュー、みそ造りなど、参加するだけで楽しそうな体験イベントがめじろ押しだ。
 「もともとは冬の清里高原の誘客を目的に始めたけれど、子育て支援などの活動に携わるうちに、『まず結婚が先では』ということで企画した」。東京、神奈川など関東をはじめ、京都、大阪など関西からも参加があるという。特徴は定員を「婚活にちょうどいい」男女12人ずつに絞っていることだという。
 「先日、ある40代の男性から『どこにデートに行っていいか分からなかった』という話を聞き、山梨のデートスポット情報が不足しているのかなと思った。さんにちEyeで、ぜひ県内の名所を特集してほしい」と要望する。
 2月に始まった電子版オリジナル記事の「八ケ岳パン日和」の連載を楽しみにしている。「第1回に取り上げられた『megane(めがね)』さんは、経営者のお父さんが20年以上かけて建物を手作りしていた。昨年の開店以前から、ずっと地域の人たちが見守ってきたので、人気は高いはず。こういうストーリーをもっともっと紹介してほしい」と話す。
 コミュニティーFM「エフエム八ケ岳」のパーソナリティーとして、月曜正午からのラジオ番組「Waniスタ・ランチタイム」で主に自然をテーマに話している。非常勤講師を務める帝京学園短大(北杜市小淵沢町)では、保育科の学生に野外保育の方法を講義するなど、自然と人のかかわりを追究している。「八ケ岳周辺には、都会との2地域居住をしていて週に数日しか山梨にいないという人が相当数いるので、さんにちEyeで山梨の魅力をもっと知ってほしいと思って、私もPRに力を入れている」