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<36>カラダからこそ学ばねば

2017年2月10日
米国の先住民スー族からもらった時は半分乾燥して梅干しみたいになっていた5粒の芋。それが筆者が暮らす「村」でいっぱい育って、「みんじゃが」(筆者の名前から命名)となる。これも僕らの大先輩

米国の先住民スー族からもらった時は半分乾燥して梅干しみたいになっていた5粒の芋。それが筆者が暮らす「村」でいっぱい育って、「みんじゃが」(筆者の名前から命名)となる。これも僕らの大先輩

 僕のカラダは無数の細胞によって僕の形をしている。細胞は生きている。だから僕も生きている。一個一個の細胞はそれぞれの組織・部署に所属して休むことなく働いている。脳と心臓、肺と胃腸、そして生殖機能、みんな細胞の集合がそれぞれの働きを可能にしている。驚きだ。細胞は生き物だから死ぬ、しかしカラダの形と機能を損なわないように一個の死を補うように生死を繰り返している、それもすごい速度でだ。神経や血液は全身くまなく走りまわり「循環」とか「流れ」とか僕達が簡単に言葉にしていることを奇跡的に「普通」にやってのける。

 僕は、カラダのことを書いたり喋ったりすると子供みたいになってしまう、驚きが常にあるからだ。きっと理路整然としたらたちまち忘れてしまうからだろう。カラダを忘れてしまうことが恐ろしい、といつ頃からか想い続けるようになった。理由は簡単だ...